電気化学トップ研究者インタビュー 第四回 菅野了次先生
トップ研究者インタビュー 第四回 菅野了次先生
次世代電池として期待される「全固体電池」を研究されている、東京科学大学 特命教授の菅野了次先生へのインタビューをお届けします。
1980年からこの分野を一貫して追究してきた菅野先生。初期の「商品化に至らなかった挫折」や「電池開発の難しさ」が、のちの大発見へとつながる重要な糧になったと振り返ります。その後、10年以上の歳月を経てたどり着いたのが、世界に衝撃を与えた「現在最も抵抗が低い固体電解質」でした。学生たちと駆け抜けた、エキサイティングな開発の舞台裏とはどのようなものだったのでしょうか。
電池は実用化までに30年以上かかる「成長が遅いデバイス」だからこそ、この先50年、100年を見据えた新しい電池が必要だと菅野先生は語ります。動画内では、自動車の枠を超え、ロボットや飛行機など未知の領域へ広がる未来の展望や、現代のAI(飛び道具)がもたらす研究の面白さについても熱く語っていただきました。
次代を担う学生や研究者へ向けて、「大変さを分かったうえで、続けることが大切」というメッセージを送ります。
物質の可能性を信じて歩み続ける菅野先生のインタビューをぜひご覧ください。

インタビュー内容
- 固体電池(特に高速イオン導電体)開発の成功につながったきっかけ
- 固体電池が今後、どのように社会を変えていくのか
- もし学生時代に戻って新しい研究を行うとすれば、どんな研究をしたいか
- ご自身の経験をもとに若手研究者・技術者へメッセージ

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