電気化学トップ研究者インタビュー 第一回 吉野彰先生(2019年ノーベル化学賞受賞)

トップ研究者インタビュー 第一回 吉野彰先生

リチウムイオン電池は現代社会にとって欠かせない存在となりました。しかし、その開発には様々な困難がありました。
そんな中、吉野彰先生は鋭い洞察力と卓越した実験技術を駆使して、世界で初めて商用化可能なリチウムイオン電池を開発しました。この革新的な技術が、現代のスマートフォンや電気自動車などの普及を実現することにつながりました。

吉野彰先生の開発したリチウムイオン電池は、革新的な技術であると同時に、持続可能な社会を実現するための鍵ともなっています。

この電池の技術がさらに進化を遂げることで、再生可能エネルギーの効率的な利用や、エネルギー貯蔵技術の発展につながることが期待されています。

そして、動画では、吉野彰先生は若手研究者や技術者に対して、「自分がやりたいと思ったことを、一生懸命やり続けることが重要です。そのためには、独自のアイデアや発想を持ち、何事にも諦めずに挑戦し続けることが、最も大切なことだと思います。」というメッセージを送っています。
吉野彰先生の革新的な発明と、その研究への情熱に触れることができる貴重なインタビューです。
ぜひ、動画をご覧ください。

インタビュー内容

• リチウムイオン電池開発の成功につながったっきっかけ
• リチウムイオン蓄電池が今後、どのように社会を変えていくのでしょうか。
• もし30代に戻って、再び何かの研究を行うとするならば、どんな研究をしたいか。
• ノーベル化学賞受賞というご自身の経験をもとに若手研究者・技術者にメッセージ です。

© The Electrochemical Society of Japan

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